神田川の豊富な水流とともに。「富士山水まつり」と「にじます祭」のコラボ系イベントが開催しました。

「水の日(毎年8月1日・国土交通省)」を記念した富士宮市のイベント事業「富士山水まつり」と、地域住民にすっかり定着している「にじます祭」が同時に行われました。昨年に続き2回目となる「富士山水まつり」では給水車の紹介から水生生物調査教室、ゴムボートの川下り、フードコーナーのほか。富士宮の湧水に深く関わる企業の展示コーナーやクイズラリーもあって、来場者は「富士山の水の恵み」に感謝しながら、たっぷり楽しみました。
たけのこ王、富士宮プロレス、さくやちゃんたちも参加。グラシアス、アミーゴ。
浅間大社境内の神田川ふれあい広場で7月30日(日)に開催した
「第2回・富士山水まつり」&「第29回・にじます祭」 。
「神田川川下り」や「マスのつかみ取り」で水遊びをエンジョイし、
「たけのこ王」と「富士宮プロレス」のダッグが終日会場を沸かすなど。
クール&ホットな1日になりました。リーズナブルな催事内容も魅力的です。

開会にあたり壇上で挨拶をする富士宮の須藤市長。晴れ男で知られます、と司会者が紹介。リアルに天気もちました。

開会式後の「ふるまい餅(投げ餅」。須藤市長たちと一緒に盛り上げてくれました、地元の人気者「たけのこ王」(風岡さん)。

【 富士山水まつり 】 会場に富士宮市の給水車が登場。来場者のみなさんに富士山のおいしい水を試飲してもらいました。

白糸の「バイエルンマイスタービール」、お宮横丁の「北川製あん所」、「富士山特産品振興会」ほか。地元自慢のフードがせい揃い。

中学生以下の子供を対象にした、ゴムボートでゆっくり ”神田川下り”。短い距離だったけど貴重な体験。

”川で虫を探そう” 水生生物調査教室は午前と午後に開講しました。(市役所・環境部・生活環境課)

【 にじます祭 】 マスの「つかみ取り」は1回300円で2尾ゲットできる内容でした。

つかまえる → さばいてもらう → 焼く → 食べる。 「つかみ取り」一連の楽しみ方。

なんという素早さ。上手にさばいてくれます。(内臓除去コーナー)

炭火で一気に焼きあげマス。(BBQコーナー) いただきま~す♪

市立大富士中学校(万野原新田)、2年生の内藤愛瑠さんと大巻美音さん(左)。
「キャリア教育」(中学生職業体験活動)で催事運営陣に参加しました。

開会前、富士宮市役所農政課「食のまち推進室」の佐野室長と打合せをする二人。

「つかみ取り」で使用する軍手を、子供たちに手渡しする内藤さん。

「内臓除去・BBQコーナー」で、マスに塩をふりかけ調理を手伝う大巻さん。

イベント終盤の目玉企画、「たけのこ王」と富士宮プロレス・レスラーとの「マスつかみ取り」対決。

子供サポーターらと見事に勝利した「チームたけのこ王」。記念のTシャツを誇らしげに着てアピール。

【 第2回・富士山水まつり 】
富士山水の恵みをありがとう。「水の日」記念事業イベント。
7月30日(日) 2017年、9時30分~15時
神田川ふれあい広場(富士山本宮浅間大社の境内)
主催:富士宮市 問合せ:市役所・環境部・花と緑と水の課(TEL:0544-22-1169)
【 第29回・にじます祭 】
7月30日(日) 2017年、9時30分~15時
神田川ふれあい広場(富士山本宮浅間大社の境内)
主催:にじます祭実行委員会 問合せ:富士宮養鱒漁業協同組合(TEL:0544-26-4167)