【B-1グランプリ in 明石】報告Part2. 団結のあかし! マンパワー炸裂、食とマチの祭典。

令和元年11月、日本最大級のマチ起こしイベント「B-1グランプリ」が、瀬戸内海(播磨灘)に面し淡路島をのぞむ兵庫県明石市で開催しました。明石公園の「お城エリア」と明石市役所周辺の「海峡エリア」、この大きなふたつのエリアに9つの会場を設置し、北海道から九州まで55団体が美味しい競演を果たしました。2日間の模様を2回に分けてレポートしています。
富士宮やきそばを筆頭に、全国のご当地グルメが大集合。9つの会場が賑わいました。
B-1グランプリ in 明石(来場者数2日間合計:314,000人主催者発表)
2019年11月23日(土)24日(日)。会場:お城エリア(明石公園)&海峡エリア(明石市役所周辺)。入場無料/飲食・商品の購入は専用のチケット制。明石市制100周年記念事業(明石城築城400周年)。
とにかく広大なイベント会場でした。本当にたくさんの市民ボランティアが参加し活躍していました。石垣の素晴らしい明石城は築城400周年、築城を命じたのは第2代将軍徳川秀忠だそうです。
富士宮やきそば「富士宮市」PRステージ

「富士宮やきそば音頭」を披露する面々、来場者に富士宮の魅力をアピール。

「八戸せんべい汁」「ひるぜん焼そば」と一緒になってダンシング。

ステージに向かう、富士宮市のキャラクター「さくやちゃん」。
お城エリア会場(明石公園)

・第1会場(千畳芝)は明石駅から徒歩約25分の距離。

・第2会場(補助競技場)、愛知県の瀬戸焼そばアカデミー。

・第3会場(陸上競技場)は芝生のフィールドがあって気持ちいい。

・第4会場(協会駐車場)、千葉県の勝浦タンタンメン船団。

・第5会場(西芝生広場)、明石城の石垣が抜群のロケーション。

・第6会場(東芝生・仲よし広場)、宮城県の石巻茶色い焼きそばアカデミー。
海峡エリア会場(明石市役所周辺)

・第7会場(市役所駐車場2階)、明石駅より徒歩約25分。

・第8会場(中嶋小学校)、佐賀市はシシリアンライスdeどっとこむ。

・第9会場(中嶋遊園地)、常に行列ができていた富士宮やきそば。
閉会式&表彰(11/24日)

明石市役所隣の明石市立市民会館(17時〜)での閉会式。

1位〜3位の表彰は受賞団体のスタッフたちがステージに登壇。
今回の投票(箸)の結果

1位 ゴールドグランプリ、津ぎょうざ小学校。三重県津市の学校給食がルーツ。大きめの揚げ餃子。

津ぎょうざの精霊(キャラクター)つつみん。子供たちのために奮闘中。

2位 シルバーグランプリ、釧路ザンタレなんまら盛り揚げ隊。北海道名物料理ザンギの釧路バージョン。

3位 ブロンズグランプリ、袋井宿たまごふわふわほっと隊。参勤交代の宿場等で出された江戸時代の卵料理。文献をもとに袋井市がいち早く再現。
思い出&バラエティーSNAP

待ち時間を随時スタッフが記入。食べ歩きにとても役立ちました。

ライバルでもあり盟友でもある出展団体。日本を元気にする団結力。

会場までの道路の一部はホコ天に、「おもてなしストリート」。

明石駅から海峡エリア会場まで無料のループバスが運行しました。
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パート1はこちら> B-1グランプリ in 明石 2019 レポート記事