【知ってた?】農産物直売所の大富士でやっている本格派の薪窯焼きピザの「テイクアウト」を利用してみたい。

新しい生活様式においてテイクアウトの利用はひとつの柱になっていますが。農産物直売所の大富士では、オシャレな今っぽいテイクアウトフードが充実し、見逃せない状況になっていました。その中でもホットなニュースといえるのが薪窯焼きピザの登場。季節野菜を盛り込む多彩な種類と高コスパで選ぶのが楽しくなります。畜産品や特産品が豊かな富士宮市にはそもそもお弁当や惣菜類を販売する地場野菜の直売所や小売り施設が多く、地元民たちは日常的に「ふじのみやフード」の持ち帰りをしています。ショッピングの際は食材以外にも目を向けて、お気に入りの品を探してみてはどうでしょうか。 (メイン写真:ネギとベーコンのピザ)
薪窯焼きピザ1枚500円、これは着実にうれしいやつ。シャレオツ度ましましテイクアウト。
農産物直売所の大富士(外神東町243-1)に併設したのは薪窯焼きピザの店「チアキッチン」。
ピザのテイクアウトをオーダーできるのは、10時30分〜12時30分頃(生地なくなり次第終了)。お休みは大富士と同じ。ピザ各種(20センチ)500円、(26センチ)700円とリーズナブル。注文と会計は大富士の店内野菜売り場レジで食券を購入するシステムです。営業後は店内販売用に毎日10枚ほどのピザを作り、野菜売り場の弁当惣菜コーナーの方で販売。

午後から大富士の店内に並べられる「チアキッチン」のピザ。買うことができます。タラコと餅ほか。

薪窯焼きピザの「チアキッチン」は2020年3月にオープンしました。店主は望月チアキさん。近所にあったピザ店をこちらに移転。イタリア産小麦と天然酵母を使用しているそうです。*テイクアウトに専念して現在営業(将来的な変動はあるかも)

メニューはボードでチェック。この時はトマトソーセージ、シラスとお餅、トマトモッツァレラ、ゴルゴンゾーラなどでした。
農産物直売所の大富士:富士宮市外神東町243-1、水曜定休、8:30~16:30、電話0544-68-2069、駐車場約20台。(コロナ禍の営業変更あり)

地場の新鮮野菜を販売。こだわりの有機野菜、手作り弁当・惣菜・スイーツが並びます。

市内の人気カフェ店が納品する焼き菓子やスイーツなどがあります。

まるでケーキ屋さん。ショーケースの中にはプリンや羊羹系など和洋菓子いろいろ。

もっちり食感のお米パンもあります。富士宮の白糸地区は米作りにも熱心です。

納入している生産者や業者などが分かりやすく黒板に書かれています。オシャレ。

本当に多くの地元民が食に関わっているんですね。「おいしい富士宮」を実感します。

お弁当もいろいろ。洋風丼ぶり、パスタ類など今風のセンスが効いています。

定番の季節野菜から一般的なスーパーではほぼ見かけない野菜まで多彩な品揃え。