しっとり、やわらか、あま~い。コレが富士宮の干し芋!小澤ベジタブルの【富士山麓干し芋】

全国的に多い白い粉を吹いたちょっと硬めの干し芋と異なり、富士宮の干し芋はしっとり甘い、レアな口当たりが魅力。お年寄りや子供たちに優しい味わいという事でも話題になっています。なかでも蜜が溢れるくらい甘い「紅はるか」をつかって作る小澤ベジタブルの干し芋はリピーターが続出、ぜひ覚えていただきたい一品です。小澤ベジタブルは加工所が富士宮市の杉田にあって、この干し芋や焼き芋の直売もしています。富士山ドライブなどの際はどうか寄ってみてください。→販売期間の目安:干し芋加工作業12月中旬~3月中旬頃に準ずる
加工所でも直売してます。令和3年の年末に新しい直売施設をオープン予定。
おやつに、お土産に、ギフトに。富士宮ならではの干し芋。おすすめします。

富士山麓干し芋(200g入)税込500円。例えるなら黄金色の半生系スイーツ。
小澤ベジタブルの加工所(杉田1370、販売問合せ電話070-2227-0473)で直接買えます。駐車スペース2台有。
*JA富士宮ファーマーズマーケット「う宮ーな」ほか市内スーパー等でも販売。

天日を浴びて黄金色に輝く紅はるか。干し芋の加工作業は12月中旬から3月半ば頃まで。

小澤ベジタブルのロゴマーク、軍手で頭文字のアルファベット「O」と「V」を描いてます。
おいしい焼き芋の直売やってます

干し芋にする甘い「紅はるか」を焼き芋にして加工所で売っています。サイズ大きめで大満足。

「紅はるか」の焼き芋は100g100円の明瞭プライス。

「冷めても美味しい」その理由は芋が良いから。石焼きの石にもこだわってます。
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無人販売もやってます

キャベツや白菜、落花生など季節野菜・地場野菜の無人販売(杉田1370付近)。

干し芋や焼き芋の販売はこのノボリ旗が目印。道路から水路沿いに数十メートル入ると加工所が見えます。
小澤ベジタブルの干し芋づくり・特徴

茹でたサツマイモの皮目を熱々のうちに手作業で厚めにむきます。

一般的な「蒸し芋」ではなく、薪釜による「茹で芋」で作るので、ひと味違います。

ひとつづつ包丁などを使って丁寧にスライスしています。

専用のハウス内で5日~7日間ほど天日干し、ぐんと甘みが増すそう。

富士宮で干し芋のブランド化を目指す小澤代表(中央)。若い力に注目しましょう。
2021年の年末に直売施設を「杉田1370付近」にオープン予定
干し芋・焼き芋の販売日時や期間については小澤ベジタブル(電話070-2227-0473)にお問合せください。
●干し芋等の加工場/富士宮市杉田1370
●事務所兼/富士宮市杉田1376‐1
サツマイモ、ブロッコリー、キャベツ、白菜などを市内各所で栽培。
* 富士宮市のサツマイモ栽培は富士山麓の火山灰土をいかし明治初期から始まったそうです。
* 小澤ベジタブルは現在「紅はるか」の干し芋ですが、かつては人参芋でも作っていたそうです。人参芋はカロテンを多く含んだサツマイモの総称で品種はいろいろ。