2021年05月06日
美味しい富士宮産のたまご。青空の下で食べる極上のTKG。キャンプ飯こそ地元食材を楽しみましょう。

富士山に抱かれた雄大な自然のなか市内各所でいろいろな生たまご(鶏卵)がつくられ売られています。キャンプやBBQでせっかく富士宮を訪れたのでしたら、たまごかけご飯(TKG)等でぜひ味わってみてください。
炊きたてご飯に新鮮たまご。シンプルゆえに間違いない、ゆるキャン系グルメにぴったり。
【キャンプ飯×地場食材】

平地飼い有精卵「粟倉の卵」、写真は赤玉のイサブラウン。アローカナ(殻の青いたまご)も時どき売っています。値段もリーズナブルです、現地で確かめてください。農民市場粟倉店で販売。

地元で人気の青木養鶏場が販売する「富士の卵」は平飼い有精卵。飼料と富士山の地下水にこだわった健康的なたまごです。チキンハウス生産直売店などで販売。厚い紙の卵ケースはキャンプやBBQの持ち運びに重宝します。

富士宮市内にある各社の鶏卵を販売しているJA富士宮ファーマーズマーケット「う宮〜な」。いろいろあって迷ってしまうほどです。掲示している説明書きから生産者さんの顔が見えます。

静岡県が作成した「ゆるキャン△モデル地マップ」観光振興策2021年、静岡県内を巡礼するファンも多いです。
富士山を眺めながら食べる「たまごかけご飯」はもはやメインデッシュですね。
ローカルフードに出合いましょう。<富士宮っこ御用達>

チキンハウス青木養鶏場・生産直売店(富士宮市宮原541−5)、国道139号線沿いにあります。

農民市場粟倉店(富士宮市粟倉1263)、富士登山道から粟倉南町方面に進む(少し分かりにくい場所なので注意)。

JA富士宮ファーマーズマーケット「う宮〜な」(富士宮市外神123)、地場野菜から肉類や弁当惣菜までを販売。
野菜や肉ばかり気にして意外に忘れがちな卵。ワンランク上のキャンパーは卵料理を得意とするものです。醤油など調味料にこだわったり、缶詰王国静岡ならではのツナ缶や焼き鳥缶詰を加えるなどTKGは汎用性が高くアイデア次第です。