2022年06月29日
ご存知ですか? 酒粕は冷凍貯蔵すれば1年ほど保ちます。富士宮市には酒蔵が4つあります。
酒粕の販売は日本酒の製造(仕込み)に関連します。春から初夏にかけ市内の土産店や地場産品の直売所などにも出回りますので、見かけたらぜひ買ってみてください。冷凍貯蔵しておけば一年中何かと使えます。
酒粕はすぐれた発酵食品です。あつい夏場は冷たい甘酒、冬は粕汁や鍋で。
酒蔵ごとにそれぞれ違う酒粕の食べ比べも楽しめます。

牧野酒造の酒粕。こちらは大吟醸酒粕と静岡県産米「誉富士」の酒粕(ばら粕)。

高砂酒造の酒粕。これは精米歩合60%以上の吟醸酒の酒粕(ばら粕)。

富士錦酒造の酒粕。「板粕(写真)」のほか「ばら粕」も販売しています。

富士正酒造の酒粕(板粕)。2021年にこの新パッケージに変わりました。
*ひとつの酒蔵でも造る酒の種類等によって幾つかの酒粕を販売します。
*大まかな説明ですが「板粕」は板状の酒粕。「ばら粕」は板状にとれなかったものです。
お酒にまつわるトピックス

牧野酒造の甘酒パウダー。湯をそそくだけで簡単に甘酒が作れます。人気があり品薄です。

富士錦酒造はコロナ禍に月替りの販売会やマルシェ企画を開始し地域を盛り上げています。
市内にある4つの酒蔵(リンク問合せ先)

富士高砂酒造(富士宮市宝町9-25)。

富士錦酒造(富士宮市上柚野532)。

富士正酒造(富士宮市根原450-1)。

牧野酒造(富士宮市下条1037)。